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面会時間
平日・土曜(診察日)14:00-20:00
日曜・祝日・土曜(休診日)10:00-20:00
新生児の面会 14:00-15:00、17:00-18:00
tel:0442440131
受付時間|午前 8:30-11:00(土曜:11:30)午後 13:00-16:30

産婦人科のご案内

■当科は神奈川県医師会母体保護指定医師の指定研修機関の認定施設です。  

■2020年11月より、産科・婦人科ともに予約制となりました。
初診・再診に関係なく、受診の際は必ずご予約をおとりください。
(緊急の方はご連絡ください)
電話での予約・変更は、平日9:00~16:30にお願い致します。
※診察券をお持ちの方は、お手元にご用意の上ご連絡ください。

産科入院のご案内

当院産婦人科病棟では身の回りの品だけご持参いただければ、入院出産が出来るようにしておりますので安心してご入院下さい。
・当院は母児別室制となっております。
・感染予防の観点より、出産後のへその緒のお渡しは行っておりません。

入院時に必要なもの

  • 母子健康手帳
  • 印鑑
  • 登録カード(診察券)
  • 保証金預り証
  • 健康保険証
  • 入院承諾書
  • スリッパ
  • 小銭
  • 授乳時の前あきブラジャー 1〜2枚
  • お産用ナプキンM 1袋
  • 産褥ショーツ(1〜2枚)
  • コンタクトの方はケースと保存液(必要な方)
  • 入院中のふとんや、赤ちゃんのものは病院で用意してありますので、退院時に必要なもの以外は お持ちにならないで下さい。
  • 入院時は、産褥ショーツにお産用ナプキンを当てて履いてきて下さい。
    (もしもの災害時避難のため、入院時はスニーカーでの来院をお願い致します。)
  • 病院で用意してあるもの
    ・寝巻き(マタニティ用ドレス・分娩着・パジャマ)
    ・タオル類(バスタオル・フェイスタオル・おしぼり)
    ・日用品(ティッシュ・歯磨きセット・シャンプー・リンス・ボディシャンプー・箸・マグカップ・スプーン・フォーク)
    ・新生児用品(オムツ・おしりふき・授乳用ガーゼ)
  • ※退院時の新生児服のみお持ちください。

費用について

普通分娩の場合(帝王切開・ハイリスク分娩・保険診療分を除く)
初産婦 60万~(分娩料、母児入院料、その他含む)
経産婦 52万
(今までに当院で出産されたことのある方は2万円割引となります⇒50万

※帝王切開・ハイリスク分娩・保険診療分・和痛分娩は別料金です。
※陣痛消失の場合の入院料は別途かかります。
※産科医療補償制度加入金含む
※差額部屋ご希望の方は、別途、お部屋代が加算されます。
※差額ベッド代は含みません。

差額ベット代

・2人部屋 5,000円
・1人部屋 10,000円
・6人部屋 無料
お部屋は希望に添えないこともあります。
ご協力お願い致します。

  • 入院保証金として10万円を30週までにお預かり致します。
    入院保証金は退院の際、精算致します。

※入院保証金は現金のみのお預かりとなります。カード支払いはお取扱いはできません。

陣痛タクシー

当院では陣痛タクシーのご利用をおすすめしています。
多くのタクシー会社で陣痛タクシーサービスを提供しております。
タクシー会社にご登録されている方で分娩での入院時ご利用になりましたら、上限3,000円まで当院で負担します。
(入院中の精算とさせて頂きますので、領収書は無くさずにお持ちください。)

※陣痛タクシーのご利用にはタクシー会社への登録が必要です。
※陣痛タクシー以外のご利用に関しましては、ご自身での負担となります。

診療内容及び特色

外来診療

妊婦健診

妊娠16週以降予約制の妊婦健診となります。
里帰り出産を希望される場合でも、当院で妊婦健診のみ受けることができます。
里帰り先の病院へ早めに連絡し、分娩の予約方法と受診時期をご確認ください。
出生前診断:クアトロテスト(ダウン症、18トリソミー、神経管異常の有無)を実施しています。
羊水穿刺は大学病院へ紹介しています。
NIPTはご自身で予約していただき、紹介状は当院で作成します。

妊娠中に接種できるRSウイルスワクチンのご案内

 RSウイルスによる呼吸器感染症は、生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%がRSウイルスに感染するといわれています。症状は風邪症状から肺炎に至るまで様々ですが、特に生後6か月未満で感染すると重症化することが示されています。また、合併症として無呼吸、急性脳症などがあり、後遺症として反復性喘鳴(気管支喘息)をきたすことがあります。
 日本では、毎年約12万~14万人の2歳未満の乳幼児がRSウイルス感染症と診断され、約4分の1(約3万人)が入院を必要とすると推定されていますが、有効な治療薬はありません。また、月齢別の入院発生数は、生後1~2か月時点でピークとなるため、生後早期からの予防策が必要とされています。
 RSウイルス母子免疫ワクチンは、妊婦さんに接種することにより母体のRSウイルスに対する抗体価を高め、胎盤を通じて母体から胎児へ抗体が移行することで、乳児のRSウイルスによる呼吸器感染症を予防します。
当院でも接種が可能です。
ご希望のある方は、妊婦健診の際にお申し出ください。
(他院で妊婦健診を受けられている方も接種可能です。お電話で予約をお取り下さい)
■接種ワクチン:アブリスボ®
■接種対象:妊娠24~36週の妊婦さん(28週以降が効果的とされています)
■接種方法:1回0.5mLを筋肉内注射
■接種費用:33,000円
準備の都合上、当日のお申し出には対応できません。接種希望日以前の妊婦健診の際に、前もってお申し込みください。

母親学級

■時間:毎月第2・4木曜(15:00~16:30)
■時期:妊娠20w~25wの妊婦さん(お子様連れでの参加はできません)
■費用:無料
■内容
①妊娠中の栄養(栄養士)
②妊娠中の異常・和痛分娩・無痛分娩について・・・産婦人科医師
③立ち会い出産・ご面会について
④質疑応答・病棟案内(状況によってはご案内できない場合がございます)
★当院でお産をされる方が対象となります。ぜひご参加ください。
★母子手帳と診察券を必ずご持参ください。
★予約制です。必ずご自身で産婦人科受付にて予約をお取りください。
 お電話でのご予約はお受けしておりません。同伴はパートナー様のみとなります。

助産師による個別保健指導

当院では、安心して妊娠期を過ごし、安心して出産を迎えられるよう、個別の保健指導を行っています。助産師からのアドバイスはもちろん、妊娠期の不安や悩み、なんでもご相談下さい。

対象者:当院で出産予定の全妊婦さん

       妊娠32週以降(全妊婦さん)全1回

時間・曜日:毎週水曜日午後/一人20分~30分/回

費用・1回 500円

内容・和痛分娩・計画分娩について
  ・立会い出産・面会について

  ・母乳育児・乳房ケアについて
  ・産後サポートについて

  ・育児準備について
  ・入院準備について

  ・入院時期~分娩の流れについて
  ・入院中のスケジュール
  ・その他

 *予約制となっています。妊娠30週頃から予約受付を行います。

  早めのご希望の方は産婦人科受付までお声かけ下さい。 

持ち物・MCテキスト(中期検査でお渡しする「Mother’s  class  Text  book」)
   ・診察券・母子手帳

「立会い出産」について

以下について、ご了承頂いた上で「立会い出産」が可能です。
①計画分娩・自然分娩どちらの場合でも「立会い出産」可能です。
 (但し、自然に待つ場合は間に合わない場合もあります)
②「立会い出産」はご主人(パートナー)様のみとなります。
※その他、詳細については、健診時にご確認ください。

婦人科診察

癌検診(子宮頚癌、子宮体癌)
卵巣癌に関しては確立された検診方法はありませんが超音波、血液検査によりスクリーニングしております 
不妊症(排卵誘発、人工授精、子宮卵管造影検査など※35歳以上の不妊症は専門病院への受診をお勧めします)、不育症、習慣性流産、膣外陰炎、膀胱炎、性行為感染症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮内膜症、月経困難症、卵巣機能不全(若年層を含む)、更年期障害、骨粗鬆症、漢方療法、ホルモン補充療法、家族計画(避妊相談)

ブライダルチェック

ブライダルチェックとは、結婚を控えている女性を対象とした産婦人科検診のことです。
肝炎・梅毒・HIV(エイズ)ウィルス・クラミジアなどの感染症や、妊娠や出産に影響を与える病気の有無をあらかじめチェックする目的で行います。
妊娠の支障となる病気を早期に発見し、早期に治療して、計画的で幸せな結婚生活のお手伝いができればと考えております。

■基本セット(費用 30,000円)税込
≪基本セット項目≫
・クラミジア頚管炎・淋病
・腟分泌物細菌検査
・B型肝炎
・C型肝炎
・HIV(エイズ)ウィルス
・梅毒
・子宮頸がん検診
・超音波(経腟エコー)検査

■基本セット+追加セット(費用 35,000円)税込
≪追加セット項目≫
・成人T細胞白血病ウィルス
・風疹ウィルス
・麻疹ウィルス
・水痘ウィルス
・トキソプラズマ

*検査結果は2週間後となり、書面でお渡し致しますが、受診の予約が必要です。

外来手術

子宮内膜生検、子宮頸管ポリープ、バルトリン腺嚢腫、コンジローマ凍結療法、毛嚢炎など

4Dエコー外来(完全予約制)

月曜・金曜 14:00 ~ 15:00
可能な週数 18週 ~ 32週(おすすめ:24週 ~ 28週)

■当院で妊婦健診を受けている方 ・・・ 3,500円
 (再診料、4D写真:3枚含む ※写真追加:500円/枚)
■他院で妊婦健診を受けている方 ・・・ 8,000円
 (再診料、4D写真:3枚含む ※写真追加:500円/枚)

◇持ち物
・母子手帳
・診察券
・健康保険証

◆ご予約は、お電話または産婦人科外来受付にてお取りいたします。

入院診療

分娩

基本的に自然分娩です。計画分娩、夫立ち会い分娩にも応じます。 骨盤位(逆子)双胎も条件により経膣分娩としています。
(尚、以前行っていた帝王切開後の経膣分娩は現在行っておりません。)
平成30年7月より和痛分娩を導入しました。

和痛分娩(産婦人科診療部長 山内医師より)

和痛分娩とは、麻酔薬や鎮痛剤などの力を借りて陣痛を和らげて出産する方法をいいます。
当院での和痛は、傍頸管ブロックと陰部神経ブロックと言って、以前からあった方法です。副作用の関係で最近はあまり施行されなかった方法ですが、新しい針の開発により、ほとんど副作用が出なくなりました。私(山内)が研修に行った聖隷浜松三方原病院では、多くの患者さんが、苦痛の表情から、笑顔に変わっていくのを見て本当に驚きました。
局所麻酔剤を使用して神経ブロックをする方法で、産道の緊張と疼痛を取る方法なので、胎児や、陣痛にも悪い影響はなく、無痛分娩のようなリスクもほとんどなく、自然なお産ができます。
まだ現在は、すべての時間帯で対応できる状態ではありませんが、順次対応できる時間を増やすべく準備をしております。

無痛分娩

出産の痛みが少ない出産方法の選択 – 無痛分娩について

出産の痛みは癌などの痛みよりも強いとされています。この痛みを軽減する方法として、世界的に無痛分娩が用いられております。無痛分娩とはいうものの、痛みが100%なくなるわけではありませんが、痛みを軽減することで、産後の体力回復をスムーズにすることが出来ます。

 

無痛分娩の方法

分娩・出産時の痛みを和らげる方法はいくつかあります。歴史的には静脈麻酔、吸入麻酔などの全身麻酔を利用していた時代もありましたが、現代では硬膜外麻酔がもっとも一般的な方法となっています。当院での無痛分娩も硬膜外麻酔という方法で行っており、背中からチューブを入れて、局所麻酔薬(・麻薬)をチューブから流すことにより痛みを取り除いていきます。麻酔薬は下半身の痛みを取り除きますので、意識ははっきりしています。また、足は少し重い感じはしますが、動かすことはできます。局所麻酔薬、麻薬が胎盤を通過して児へ影響することはほとんどないとされています。

 

無痛分娩の利点

陣痛のストレスを緩和することで、分娩中の体力消耗が少なく、分娩後の体力の回復が早いといわれています。また、陣痛により過緊張となり軟産道が硬くなっている妊婦さんには、産道を柔らかくする効果があるといわれています。

 

無痛分娩の安全性

硬膜外麻酔を行うことによる合併症のリスクは、残念ながらないとはいえません。

しかし、問題点を早期に発見することにより、ある程度回避可能と思われます。

当院では、合併症のリスクをできる限りなくすために、無痛分娩を行うにあたって、血圧測定、胎児心拍監視装置の装着を行い、異常の早期発見に努めます。また、異常の早期発見のために、当院では妊婦さんの安全性を考慮し、医師、助産師、看護師のスタップが十分対応可能な時間帯として平日の日中に分娩が終了するように陣痛促進剤を使用した計画分娩によって無痛分娩をおこなっております。(原則として夜間・日曜・祝日の無痛分娩は施行しておりません。)

 

当院での無痛分娩の適応

安全性配慮のため、現在は合併症のない経産婦さんに限らせていただいております。

今後状況により適応を拡大していく予定です。

 

費用について

無痛分娩を行うに当たり、通常の料金に加えて無痛分娩料金として13万円が追加でかかります。また、胎児や母体の状況で帝王切開での分娩に変更になった場合も無痛分娩料金はかかります旨、御了承ください。

 

安全に行う無痛分娩 – これが私たちの願いです。

無痛分娩を行っていく上で、安全を第一に考えることが何よりも大切と私たちは考えます。

それがお産をするお母さん、生まれてくる赤ちゃんへの幸せにつながるのではないでしょうか。無痛分娩を迷っていたり、わからないことや疑問点があれば、当院医師、助産師に気軽にご相談ください。

産科手術

帝王切開術、子宮頚管縫縮術(流早産防止手術)

婦人科手術

子宮筋腫、子宮下垂、子宮脱、卵巣腫瘍、子宮腫瘍、子宮内膜症など腹腔鏡下手術(良性卵巣嚢腫の一部)、レーザー蒸散術、LEEP手術、円錐切除術(子宮頚部異型上皮に対して)、避妊手術、人工妊娠中絶術

産科医療補償制度について

当院は『産科医療補償制度』に加入しております。
お産の現場では、赤ちゃんが健康で、元気に生まれてくるために、医師や助産師などがたいへんな努力をしていますが、それでも予期せぬできごとが起こってしまうことがあります。
「産科医療補償制度」は、お産をしたときになんらかの理由で障害を抱えた赤ちゃんとそのご家族のことを考えた新しい補償制度です。

目的

分娩に関して発症した重度脳性麻痺の赤ちゃんとそのご家族の経済的負担を速やかに保障します。

補償の対象

「出生の2,000g以上かつ妊娠33週以上」、または「妊娠28週以上で所定の要件に該当した場合」で出生した赤ちゃんに、身体障害者等級1級または2級相当の重度脳性麻痺が発症した場合に補償の対象となります。(先天性の要因等については補償の対象外となることがあります)
平成21年1月1日以降の分娩が対象となります。

補償金

分娩に関連して発症した 重度脳性麻痺の赤ちゃんに対して、看護・介護のために、一時金600万円と分割金2,400万円、総額3,000万円が補償金として支払われます。

掛け金

1児 : 12,000円

■当院では平成21年1月1日の分娩より、この制度の掛金30,000円を妊産婦様から保険料として分娩費の他に頂戴致します。
ただし平成21年1月1日より、『出産育児一時金』の引き上げが予定されており、妊産婦様のご負担になるものではございません。

■産科医療補償制度の詳細につきましては、下記バナーより、『産科医療補償制度』のホームページ (財団法人 日本医療機能評価機構)にてご確認下さい。

『産科医療保障制度』

医師紹介

氏名 漆原 俊夫
役職 顧問
出身大学 慈恵医大卒業
資格 日本産科婦人科学会専門医 (母体保護法指定医師)
氏名 山内 茂人
役職 副院長(部長兼務)
出身大学 慈恵医大卒業
資格 日本産科婦人科学会専門医 (母体保護法指定医師)
氏名 秦 さおり
役職 医長
出身大学 広島大学卒業
資格 日本産科婦人科学会専門医・指導医 日本婦人科腫瘍学会専門医 日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医(腹腔鏡) 日本周産期・新生児医学会専門医(母体・胎児) 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 日本スポーツ協会公認スポーツドクター
氏名 宇田川 治彦
役職 医長
出身大学 福岡大学卒業
資格 日本産科婦人科学会専門医 日本産科婦人科遺伝診療学会認定医(周産期) J-CIMELSベーシックインストラクター 日本ソフロロジー法研究会 上級指導医
氏名 﨑山 明香
役職 医師
出身大学 旭川医科大学卒業
資格 日本産科婦人科学会専門医 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 日本周産期・新生児医学会専門医(母体・胎児) 日本婦人科腫瘍学会専門医 日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医
氏名 一志 將太
役職 医師
出身大学 慈恵医大卒業
資格
氏名 髙橋 彩子
役職 医師
出身大学 慈恵医大卒業
資格

外来診察日程表

外来担当医表

【婦人科】(予約制・婦人科・妊娠15週までの方)

午前 予約制再診 宇田川 一志 森野◇ 山内 相澤◇ 交替制
午後 山内
4Dエコー
外来
4Dエコー
外来 
ー 
  • 午後は予約検査のみとなります。
  • ◇は女性医師となります。
  • 担当医は急遽変更になる場合があります。

【産科】(予約制・妊娠16週以降の方)

午前 一志 森野◇
胎児スクリーニング
山内 宇田川 一志 交替制
午後 﨑山◇ 産後1ヶ月
健診
助産師外来
保健指導
助産師外来
産後2週間 
一志
  • 休診情報については こちらからご確認願います。
  • ◇は女性医師となります。
  • 担当医は急遽変更になる場合があります。
診療受付時間
初診受付 再診受付 診察開始
午前(月~土) 予約制 予約制 9:00
午後(月~金) 予約制 予約制 14:00
  • 休診日:第2・4土曜日、日曜日、祝日、開院記念日(10/1)、年末年始

受診について

太田総合病院では、予約されている方や紹介状のある方が優先です。
また、予約された方は予約時間より前にお越しになっても、時間までお待ち願います。

受診される方へ
(初めて受診される方)
医療関係者の皆さまへ
(患者さんの紹介について)