お知らせ
■脳血管障害(クモ膜下出血、脳内出血、脳梗塞、一過性脳虚血発作等)
■腫瘍性疾患(脳腫瘍、下垂体腫瘍、脊髄腫瘍、眼窩腫瘍等)
■頭部外傷
■変成あるいは先天性疾患(頚椎症、水頭症等)
■機能性疾患(顔面痙攣、三叉神経痛、頭痛、てんかん等)
症状としては、頭頚部のけが、頭痛、意識障害、痙攣、四肢の脱力、しびれ、めまい、耳鳴り、複視、視力・視野の異常、眼球突出、歩行障害、尿失禁、痴呆等であり、これらの症状が認められる場合には、私共にご遠慮なくご相談下さい。
■常時、脳神経外科医3~4人が待機し、診療可能な施設として、患者さんや救急隊および
近隣の病・医院からの信頼を得ている施設として自負しています。
■当院では顕微鏡・術中血管撮影・内視鏡・ナビゲーションシステムの設備を整えております。
■当院では昭和43年4月に脳神経外科を標榜して以来、川崎市南部地区を中心とした、
主に頭部外傷、脳卒中の救急患者さんの受け入れ施設として運営されてきました。
■また、昭和61年7月に日本脳神経外科学会専門医訓練施設としての認定を受けています。
■発症から3時間以内の脳梗塞に対する血栓溶解療法の有効性が科学的に認められております。
現在の日本の医療では緊急脳血管内治療のみが唯一の方法です。当院では緊急脳血管内治療が可能です。
■脳出血に対する定位手術、神経内視鏡も設備しており、種々の治療が施行可能です。
■動脈瘤に対し、開頭術、血管内治療、双方が可能です。
■診断・治療面ではCT・MRI・脳血管撮影などは精度の高い診断を行えるように努めています。
■外来はウィークデーは午前・午後、診療日の土曜日は午前が受診可能です。
夜間・休日でも脳神経外科医が常時当直していますので、急患はもとより、ご紹介いただいた患者さんに対しても可能な限り対処させて頂きます。
太田総合病院 脳神経外科
当科は、一般社団法人日本脳神経外科学会が実施するデータベース事業Japan Neurosurgical Database(JND)に参加しています。
この事業は、日本全国の手術・治療情報を登録し、集計・分析することで医療の質の向上に役立て、患者さんに最善の医療を提供することを目指すプロジェクトです。
この法人における事業を通じて、患者さんにより適切な医療を提供するための医師の適正配置が検討できるだけでなく、当科が患者さんに最善の医療を提供するための参考となる情報を得ることができます。何卒趣旨をご理解の上、ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
氏名 | 中西 肇 |
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役職 | 部長 |
出身大学 | 順天堂大卒業 |
資格 | 日本脳神経外科学会専門医 日本神経内視鏡学会技術専門医 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
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午前 | 杉山 (血管 専門医) |
萬代 | 中西 | 西 (血管 専門医) |
中西 | 中西 (水頭症) |
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中島 (水頭症 専門医) |
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午後 | 杉山 (血管 専門医) |
萬代 | 阿部 (脊髄外科 専門医) |
交替制 | 石元 (血管、救急 専門医) |
ー | |
飯村 (てんかん 外来 :てんかん 専門医) |
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夜間救急 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
初診受付 | 再診受付 | 診察開始 | |
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午前(月〜金) | 8:30~11:30 | 9:00 | |
午後(月〜金) | 13:00~16:00 | 13:00~16:30 | 13:00 |
受診について
太田総合病院では、予約されている方や紹介状のある方が優先です。
また、予約された方は予約時間より前にお越しになっても、時間までお待ち願います。