当院では遺伝カウンセリングを行い、検査の内容や対象疾患についてご案内させていただいてから、ご希望の場合は採血をいたします。NIPTを受けるかどうかはご夫婦の意思によるものです。検査を受けるにはご夫婦の同意が必要であるため、お二人での来院をお願いしております。
ダウン症候群(21トリソミー)、エドワード症候群(18トリソミー)、パトウ症候群(13トリソミー)
妊婦さんから10~20mlの血液を採取し、血液中に浮かんでいるDNAの断片(cfDNA)を分析します。結果は「陽性」「陰性」「判定保留」のいずれかが示されます。
妊娠10週~22週未満です。推奨時期は妊娠10~14週です。
NIPT検査料:132,000円(税込)
検査前:カウンセリング料+超音波検査:13,200円(税込)
結果説明:カウンセリング料:7,700円(税込)
【カウンセリング担当医】 宇田川 治彦 医師 / 日本産科婦人科遺伝診療学会認定医(周産期)
【超音波検査担当医】当院産婦人科医師
※検査結果で陽性となった場合は羊水検査による確定診断が必要です。
当院で羊水検査をする場合は以下の通りとなります。
■検査料:無料 (事前検査1回、羊水検査、事後検査1回)
■結果説明:カウンセリング料:7,700円(税込)
※症状により保険診療となった場合は、保険診療分(3割負担)の費用が掛かります。
※羊水検査には別途手技料(33,000円)が掛かります。
月曜日:14:00、14:30、15:00、15:30
※ご夫婦揃っての受診が必要です。
新型出生前診断(NIPT)については以下の資料、動画で詳しく解説しております。
検査またはカウンセリングを希望する方は必ず事前学習としてご覧ください。
ご覧になりましたら、【事前学習用ビデオ「先天性疾患と出生前検査」に関するアンケート】を記載してカウンセリング時にお持ちください。
妊娠がわかったみなさんへ(出生前検査認証制度等運営委員会)
資料「NIPTについて」(出生前検査認証制度等運営委員会)
NIPT事前学習動画(GeneTech株式会社)
事前学習用ビデオ「先天性疾患と出生前検査」に関するアンケート