部署紹介

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5A病棟・SCU(脳神経外科病棟)

5A病棟・SCU(脳神経外科病棟)のご紹介

5A病棟・SCUには、脳卒中をはじめ、頭部外傷や脳腫瘍、頚動脈狭窄症、もやもや病、けいれん、正常圧水頭症、慢性硬膜下血腫などの疾患や検査目的の患者さん、周術期にある患者さんの急性期から回復期まで様々な患者さんが入院されています。
脳神経外科病棟にはSCU病棟が併設しており、急性期の脳血管障害(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血など)患者さんが入院しています。一般病棟でありながら脳卒中集中治療室があり幅広い看護が求められます。
主な検査・治療としてCT、MR、タップテスト、脳血管造影検査、血栓溶解療法(t-PA療法)、開頭クリッピング術、ステント留置術、バイパス術、開頭血腫除去術、頚動脈内膜剥離術、シャント術、点滴、内服、リハビリテーションなどがあります。
急性期から回復期の患者さんがいるため外科的治療から脳機能障害によるADL支援まで様々な看護を行っています。

特長

SCU病棟の特徴として脳血管障害(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)に対する脳卒中専門の集中治療室です。脳卒中の専門知識をもつ医師、看護師、リハビリテーションスタッフらのチームで、脳卒中の患者さんを発症早期から24時間体制で集中的に治療するケアユニットです。病床数は6床、3:1の看護配置です。
発症直後の超急性期から急性期の患者さんの入院が多いため、24時間体制で看護を行い、より細かく患者さんを観察、アセスメントしています。
脳出血に対する保存的治療や開頭血腫除去術の周術期、脳梗塞に対する血栓溶解療法、血栓回収療法など専門的な治療・看護を行っているのが特徴です。
5A病棟ではSCUケアユニットから超急性期を過ぎた患者さんの受け入れや回復期の過程にある患者さんを継続的に看護実践しています。

取り組みについて

脳神経外科病棟では脳機能障害によりADL支援が必要であったり、高次脳機能障害によりコミュニケーションがうまく図れなかったり様々な症状の患者さんがいます。それぞれの能力に応じた個別性のある看護、リハビリテーションを行っています。 また、患者さんの入院前の生活状況、家族背景、支援の有無や現在のADL状況を把握した上で、今後の治療方針や患者支援を行うために医師、看護師、リハビリテーションスタッフ、地域連携スタッフ、そのほか多職種で週に一度カンファレンスを行っています。 麻痺のある患者さんの残存機能を活かした最良な生活の場を提供できるようにチームカンファレンスを行い、日々の看護援助、リハビリテーションに活かしています。

部署紹介を見てくださったあなたへ

5A病棟では20歳代の看護師が多く、スタッフは公私ともに仲がよくお互いに意見を言い合える雰囲気の病棟です。子育て中の看護師も在籍しています。
月に1回病棟カンファレンスを行っており。適宜業務改善を行っており常によりよい看護が提供できるように。また、働きやすい環境にしようと話し合っています。
脳外科の周手術期看護や脳卒中の超急性期から回復期過程にある幅広い看護が求められ、やりがいのある職場です。
医師、看護師同士、リハビリテーションスタッフ、多職種スタッフもとても話しかけやすい雰囲気で、常にスタッフみんなと協力しながら笑顔あふれる病棟です。

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