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項目名 | 5B病棟 |
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出身地 | 神奈川県 |
専門学生の時に様々な病院のパンフレットを集め、見比べたところ、太田総合病院のパンフレットに映っている看護師の方々がみんな笑顔だったからです。その後病棟見学の申し込みを行い、看護部長さんとの面談と、コロナ禍で細かく見ることは出来ませんでしたが、遠くから色々な場所を案内してもらい、この場所で働きたいと思いました。また、駅近くにあるのもとても魅力的でした。
私は耳鼻科病棟に所属しております。仕事内容としては、耳鼻科では、主に周手術期の看護や、聴力検査・EnoGなどの耳鼻科特有の様々な検査出しを行っています。 また、耳鼻科の疾患は身近な疾患が多いため、退院後に再発しないようにどのような生活を送れば良いのか説明を行い、健康な生活を送れるよう支援しています。 内科では、様々な疾患の患者さんが来るため、安全安楽に入院生活を送れるように、薬、点滴管理であったり、食事介助などを行っています。
みんなとても協力的で明るい職場です。私が一年目の時、仕事がスムーズに出来ない自分が悔しくて、心が折れて、泣いてしまったことがありました。そんなときに上司の方々が優しく声をかけてくださったり、相談に乗ってくれたりしてくれて、ネガティブにしか考えられなかった自分を乗り越えて、前向きに業務を行えるようになりました。 また、緊急入院が来たり、業務が時間内に終わらなさそうなとき、業務が終わってる人たちで協力して、時間内に帰れるように手伝ってくれています。 わからないことや、相談したいことなどを話しやすい職場となっていて、患者さんに良い看護を提供できる場所になっていると思います。
自分たちが今現在悩んでいることについての研修を組んでくれたり、皆が常日頃働きやすいように業務の改善を行ってくれているところです。 リーダー業務が始まった頃に、患者さんの全体的な捉え方について、それぞれの目標について話し合いを行ったことで、自分の目標を定めて業務を行えるようになりました。
初めて肝性脳症の患者さんと関わったときです。まずファーストコンタクトを図った際に、「あなたのせいで私はこんな状態になっちゃったのよ」と強い口調で言われました。 その後私は頭がパニックになってしまい、その患者さんにたいしてどう関わっていけば良いのか分からなくなってしまいました。その際に先輩Nsから、「あなたはこの患者さんに対してどのような看護がしたいのかゆっくり考えてみて?」と助言をもらい、この患者さんがなぜ入院しているのか、疾患を治していくためにどのような関わり方をしなければいけないのか自分の中で整理して、緊張しながらも関われるようになりました。 患者さんから強い口調で何か言われたとしても、その患者さんが何を必要としているかあらかじめ自分の中で考えておくことで、自信を持った看護を提供できると学んだ出来事でした。
新人看護師として働くために様々な研修を組んでくださったり、気軽に話してくださる看護師さんがとても多いので、新人としての必要な知識、技術を身につけることが出来たり、心置きなく相談できる環境があったり、とても働きやすい職場だと思います。 耳鼻科は身近な疾患が多いため、入退院がとても多く、様々な患者さんと関わることが出来ます。人との交流が得意である人にはとても向いた病棟であると思います。また、喉の痛みであったり、様々な症状のつらさを理解することが出来るのも特徴の一つだと思います。そのため、苦痛を緩和するために、患者さんのニーズにお応えしやすいと思います。
わたしたちと一緒に地域のために、
ともに笑い、ともに戦いませんか?